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更新日:2025年1月15日

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めぐろ区報令和7年1月15日号編集後記「特殊詐欺被害防止対策」

大特集「特殊詐欺被害防止対策 詐欺電話はスマホにもかかってくる」

昨今、特殊詐欺に関するニュースを見ない日はないと言っても過言ではないように思われます。今号では、「詐欺電話はスマホにもかかってくる」と題して、特殊詐欺被害防止対策について特集しました。
従来は、自宅の固定電話に詐欺電話がかかってくることが多かったため、詐欺被害に遭うのは主に高齢者でした。ところが、最近はタイトルにもあるように、詐欺電話がスマホにかかってくるなど、スマホがきっかけになるケースが増加しているため、若い世代の方の被害も多くなっています。

特殊詐欺の手口はさまざまで、複数の犯人がいろんな職業になりすまして、言葉巧みにだましてくるなど巧妙なものになっています。今号では、実際の事件を参考に作成したマンガで注意喚起を試みました。マンガの下には、詐欺電話だ!と気付くべきポイントも掲載しています。
詐欺電話は、いつかかってくるかわかりません。事前に実例や対策を把握しておくと、慌てずに対応できる可能性も高くなります。また、「他人に言うな」などと口止めされても決して一人で解決しようとせず、ご家族など身近な人や警察にすぐに相談することがとても大切です。

本当にあった!警察官になりすました手口(被害者:40代)
警察官になりすました詐欺の手口のマンガ

実は、私の家族も警察官になりすました手口の特殊詐欺被害に遭ったことがあります。私のスマホにも、国際電話からの着信や心当たりのないショッピングサイトなどをかたるメールが頻繁に届きます。今回特集を担当したことで、特殊詐欺にはさまざまな手口があること、犯人側も次から次へと新しい手法を使ってくることを強く認識し、気を付けていかなければいけないと心を新たにしました。

毎日のように報道されながら、被害が一向に収まらないのは、「私は大丈夫。私はだまされない」という過信と、一度信じ込んでしまった状態から抜け出すことの難しさにあるのではないかと思われます。今号の特集記事をぜひ多くの方に読んでいただき、被害の発生が抑えられることを願っています。
また、今号4面では「闇バイト」の注意喚起とともに、住宅の防犯対策費用助成についてもご案内しています。強盗や空き巣などによる犯罪被害を未然に防止するため、ぜひご利用いただければと思います。

広報課:梵天丸

ひとめぐり「中目黒土産店のカフェバーに行ってきました!」

今号のひとめぐりでは、中目黒にちなんだオリジナルグッズを数多くそろえるオンラインショップ「中目黒土産店」の店長である花畑さんにお話を伺いました。

2020年に有志たちと立ち上げた中目黒土産店ですが、普段は実店舗を持たず、オンラインでグッズの販売をしています。そして、原則毎月第3土曜日には、お店を借りて、「中目黒土産店の隠れ家」という名前で、グッズの販売に加えてカフェバーも開いています。第3土曜日に開いているは、店名が「土産(どさん)」ということにちなみ、この日に決めたとのこと。

中目黒土産店の隠れ家

日時:毎月第3土曜日13時から17時30分(予定)

所在地:目黒区上目黒二丁目49番11号(Bar East)

取材時に「中目黒土産店の隠れ家」の話を聞いていた筆者は、ずっとお店のことが気になっていたため、年内最後の第3土曜日である12月21日(土曜日)、実際に訪問してきました! 

お店は、まさに「隠れ家」といった感じで奥まった場所にあり、住宅街にポツンとたたずむ雰囲気が“知る人ぞ知るお店”のような感じで入店前からワクワクしていました。
お店の前には、花畑さんたちが製作する、中目黒にちなんだオリジナルグッズが並べてあり、店内はバーカウンター数席と二つのテーブルがあり、コンパクトでアットホームな空間となっていました。

店の前に置かれた商品

店内

 

メニューを見ると、ドリンクメニューのほかに、お土産メニューも用意されており、ここでグッズも購入できます(購入前に実物を確認することもできます)。

お土産メニュー

筆者は、ホットコーヒーと今号の読者プレゼントにもなっている「エコバッグ」を購入しました。注文すると、店長である花畑さんがダーツの矢3本を渡してくださり、“ダーツチャレンジ”に挑戦。
ダーツチャレンジとは、グッズを購入した方を対象に、晴れの日限定でダーツに挑戦することができるものです。公式サイズのダーツボードが店外に用意されており、3本投げて1本でも真ん中に入ればどんな商品でも20パーセントオフ!になります。


ダーツチャレンジの存在を事前に知っていた筆者は、お店に向かう道中でイメージトレーニングを行い、準備万端で挑みました。特別に練習も数投させていただき、いざ本番! 

結果は、、、 

ダーツチャレンジ

残念ながら真ん中に当たらず! 
割引をゲットできずとても悔しかったですが、夢中になることができたので大満足でした。

その後も、コーヒーを飲みながら、花畑さん含め有志の方々ともお話をすることができ、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
クリスマスが近いということもあり、クリスマスプレゼントとして、「中目のマグネット」もいただきました。

中目のマグネットの画像

取材で話を伺うだけでなく、取材後に実際に現場に訪問し、再び関わりを深めることができることは広報課職員としてのやりがいであり、また魅力だと思います。そのようなことを実感できた1日でした。

 

広報課:甘太郎

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