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特集
特殊詐欺防犯アップデートガイド“防犯知識、最新ですか?”
目黒区は23区内でも刑法犯全体の認知件数が少ない傾向にある一方、特殊詐欺の被害は極めて深刻です。
「自分は引っかかるわけがない」。そんな思い込みをアップデートし、特殊詐欺の手口や対策を見直してみましょう。
お問い合わせ:生活安全課(電話:03-5722-9667、ファクス:03-5722-7936)
昨年より激増中 被害額が約2倍に!目黒区は狙われやすい!?
特殊詐欺の被害額

オレオレ詐欺
オレオレ詐欺には、1. 親族などをかたる手口、2. 警察官などをかたる手口があります。
- 親族を名乗り、「小切手が入ったかばんを忘れた」「すぐにお金が必要」などと焦らせ、現金をだまし取る手口で、犯人が現金を受け取りにくることが多いです。
- 警察官などを名乗り「あなたの口座が詐欺に使われているので、逮捕する」などとだまし、資金調査の名目で現金を振り込ませる手口です。最近、多発しています。
還付金詐欺
区役所をかたり「医療費の還付金がある」とだましてATMに誘導し、電話で指示しながら操作させ、犯人の口座に送金させる手口です。ATMで還付金を受け取ることは絶対にできません。
Update Point 1 「常識」を疑う!
被害の手口を知る

手口 1
被害者は高齢者だけではない!
従来は、固定電話を利用する高齢者を狙ったケースが多かったのですが、今は違います。老若男女を問わず、スマートフォンなどに突然詐欺電話がかかってくるようになっています。そのため、若者や働き世代の被害も増加しています。
Update Point 2 「巧妙さ」にだまされない!

手口 2
インターネットバンキング利用が急増
スマートフォンで振り込みが完結するインターネットバンキングを利用した詐欺が急増。銀行の窓口やATM、コンビニエンスストアを利用せず、周囲から止められたり自身の行動を振り返ったりすることがないため、事案の発覚が遅れ、被害も高額になる傾向があります。
手口 3
「警察官」「検察官」などをかたる詐欺にも引き続き注意
SNSやビデオ通話に誘導し、画面越しに警察官・検察官に変装した犯人が登場するケースが多数報告されています。警察官がビデオ通話に誘導することはありえません。 偽の警察手帳や逮捕状を提示されても信じないように。
Update Point 3 「対策」をアップデート!
すぐできる対策を知る

対策例 1 スマートフォン
防犯アプリ「デジポリス」のインストール

警視庁の無料防犯アプリ「デジポリス」は、国際電話ブロックシステムを搭載しているので、国際電話番号の利用が多い詐欺電話や、警視庁がこれまで把握した犯行利用番号をブロックします。
対策例 2 固定電話機
自動通話録音機・迷惑電話自動着信拒否装置の設置
区では、自動通話録音機・迷惑電話自動着信拒否装置の無償貸与を、区内在住者を対象に行っています。
自動通話録音機

電話を受信した際、「この電話は、振り込め詐欺などの犯罪被害防止のため、会話内容が自動録音されます。これから呼び出しますので、このままお待ちください」というアナウンスが流れ、以後の通話内容を自動で録音する機器。65歳以上の高齢者居住世帯が対象。
迷惑電話自動着信拒否装置(トビラフォン)

データベースに登録された番号からは呼び出し音が鳴らない機能です。初年度のみ無料。 翌年度以降は使用料月額400円(税別)。
国際電話不取扱受付センター(電話:0120-210-364)
固定電話では「国際電話の着信ブロック」も有効です。国際電話を利用しないかたは、国際電話不取扱受付センターに連絡し、利用を休止することをお勧めします。
区民の皆さん ココに注意!

目黒警察署
生活安全課長 小林正和さん
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お問い合わせ
電話:03-5722-9621
ファクス:03-5722-8674
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