更新日:2025年4月18日

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自由が丘エリアプラットフォームのイベント情報

自由が丘サンセットエリア内において車両通行の制限を行います(令和7年5月12日から5月17日まで)

「自由が丘未来ビジョン」では、誰もが安全・快適に回遊できる歩行者空間「=楽歩(らっぽ)環境」の創出を目標の一つに掲げており、細街路への車両通行の抑制を目指しています。
このたび、サンセットエリア区域内の私道における車両交通抑制の社会実験を実施し、具体的な対応方策の検証を行います。みなさまのご協力をお願いします。

「車両通行の抑制に向けた社会実験(第二弾)」のお知らせ(PDF:1,271KB)

令和4年11月に実施した「車両通行の抑制に向けた社会実験(第一弾)」の概要は、こちらからご覧いただけます。

自由が丘サンセットエリア内における「車両通行の抑制に向けた社会実験」(令和4年11月)

実施日時

実施日:令和7年5月12日(月曜日)から5月17日(土曜日)まで

実施時間:11時から19時まで(店舗の営業時間を想定しています)

場所

対象区域

自由が丘サンセットエリア内の私道(幅員約4メートル、延長約450メートル)

住所表示:目黒区自由が丘一丁目25番26番、二丁目9番

実施内容

  • 社会実験実施中、エリア外周道路からの私道の入り口に警備員・バリケードを配置します。
  • エリア内の路上にテーブルや椅子を設置し、賑わい創出の取り組みを実施します。
  • エリア内に車両をお持ちの居住者等やエリア内のテナント等への固定の配送業者等の方には、「通行証(ピンク)」を事前に配布いたします。
  • やむを得ない事情により通行が必要な車両については、「一時通行証(水色)」を配布します。通行の際には最徐行でお願いします。
  • エリア内にあるタイムズ駐車場をご利用の方は、すずかけ通りからの進入のみ車両通行が可能となります。
  • バイク・自転車については、エリア内では手押し通行へのご協力をお願いします。
  • 社会実験の取り組みに関する効果及び課題を把握するため、来街者、沿道店舗のテナント、荷捌き利用者、建物所有者などの方々に、期間中または終了後にアンケートを実施しますのでご協力をお願いします。

通行証の申請方法

エリア内で車両をお持ちの方(車庫がサンセットエリア外の方も含みます)

「通行証(ピンク)」が必要な方は、4月23日(水曜日)までに、下記申請先へ、必要事項を明記のうえ、ファクスもしくはメールにてご連絡をお願いします。

エリア内のテナント様

エリア内のテナント様等への固定の配送業者様にも「通行証(ピンク)」を配布します。
お手数をおかけしますが、テナント様を通じて、固定の配送業者様へ通行証の必要の有無をご確認いただきたくお願いいたします。
そのうえでテナント様より、4月23日(水曜日)までに、下記申請先へ、必要事項を明記のうえ、ファクスもしくはメールにてご連絡をお願いします。

通行証の申請の際に明記いただきたいこと

  1. エリア内で車両をお持ちの方
    氏名、連絡先(電話番号・郵便番号・住所)、通行証の必要枚数
  2. エリア内のテナント様
    上記に加えて、店舗等の名称、固定の配送業者様の名称

通行証の申請先(目黒区業務委託先)

〒160-0004
東京都新宿区四谷3丁目12番地 フロンティア四谷5F
株式会社UG都市建築(担当:青木・岡本・阿部・和田)
電話:03-5369-3120/ファクス:03-5369-3600
メール:jiyuugaoka_ug@ugtk.co.jp

地区内に車両(福祉タクシー・ネットスーパー等)が進入する場合

社会実験を行っているときに介護タクシー、デイサービスの送迎車両、ネットスーパー等を呼ばれる場合は、「警備員が立っているがエリア内への進入はできるので、警備員に声掛けのうえ進入してほしい」とお伝えください。

自由が丘未来ビジョン(抜粋)

まちづくり目標1「駅前と周辺を安全を楽しさでつなぐ楽歩(らっぽ)環境をつくりだす」

目標1

目標5

方針1「歩行者を主役としていく楽歩地区の範囲を定める」(PDF:144KB)

方針5「新たに生み出す歩行者空間や広場において歩行者がふと足を止めるような取組を日常化していく」(PDF:154KB)

自由が丘未来ビジョンの全編は、こちらからご覧いただけます。
自由が丘未来ビジョン(令和5年2月策定)

これまでに開催されたイベント

「ザ・キッズニック!」(令和6年11月)

自由が丘エリアプラットフォームが策定した「自由が丘未来ビジョン」では、駅前とその周辺を安全と楽しさでつなぐ、歩行者を主役とした「楽歩(らっぽ)環境」をつくりだすことを目標のひとつに掲げています。自由が丘では、再開発事業等により、今後、多くのパブリックプレイスが創出されることから、この利活用の方法を考え、歩行者がふと足を止めるような取組を日常化していきたいと考えています。

(注)パブリックプレイスとは、公共空間(道路、駅前広場等)と公共的空間(市街地再開発事業や任意の共同化・個別建替え等によって整備される歩行者空間・広場等)を合わせたもの。

キッズニックロゴ令和6年11月3日(日曜日・祝日)、自由が丘駅前広場を新たに創出されるパブリックプレイスに見立てた利活用実験と、パブリックプレイスの管理運営者に求められる役割を検証するための実証実験を実施し、こどもが楽しめるイベント「ザ・キッズニック!」(キッズ+ピクニック)を開催しました。

イベント当日は、「自由が丘未来ビジョン」に基づく社会実験として、自由が丘で課題となっている自転車走行マナーの向上を目的とした来街者の方へのおしちゃり(自転車の押し歩き)を呼びかけました。また、まちなかでのピクニックをテーマとしたCityPicnic(キッチンカーによる飲食販売、書籍販売、書道パフォーマンスとワークショップ)、日韓伝統文化体験(韓国伝統餅つき体験、韓国伝統儀式体験、韓国伝統菓子づくり体験、こども料理大会、こども向け着物体験、だれでもデザイナーになれる授業)、ベイブレードXG2大会を実施しました。

「自由が丘写すわーる(うつすわーる)」(令和6年3月)

自由が丘エリアプラットフォームでは、「自由が丘未来ビジョン」に描いた将来像である「日本一座れる場所が多いまち」や「歩行者がふと足を止めて、時間を楽しむまち」を目指して取組を進めています。
令和6年3月17日(日曜日)に、取組を紹介するイベント「自由が丘写すわーる(うつすわーる)」を自由が丘駅前広場で開催しました。

写す駅前

イベント当日は、駅前広場に椅子・ベンチ等を並べて憩える場とし、事前に募集した「居心地が良く座りたくなる場所」の写真をフォトブックとして展示しました。

また、使いきりフィルムカメラを使い「歩行者がふと足を止めて、時間を楽しむまち」の写真を撮るワークショップ(事前予約制)を実施しました。

自由が丘写すわーる報告書(PDF:4,709KB)

フォトブック1(PDF:3,427KB)

フォトブック2(PDF:4,955KB)

フォトブック3(PDF:4,929KB)

投稿ポリシー(PDF:612KB)

「えきまえプラス」(令和5年3月)

自由が丘エリアプラットフォームの設立と自由が丘未来ビジョンを広くお披露目するため、自由が丘駅前広場を活用したイベント「えきまえプラス」を開催しました。

自由が丘駅前イベント

この「えきまえプラス」では、「交流・滞留機会の創出」の観点から、タクシープールを人が集まる場として活用するポスターセッション・まちなかシンポジウムを実施しました。また、「滞在快適性の向上」の観点から、女神広場でのアートイベントや駅前公衆便所での美化活動を実施しました。

えきまえプラスの開催案内はこちらからご覧いただけます。
えきまえプラス開催案内(PDF:2,408KB)

ポスターセッションで展示したポスターはこちらからご覧いただけます。
ポスターセッションで展示したポスター(PDF:999KB)

えきまえプラスの開催報告書はこちらからご覧いただけます。
えきまえプラス報告書(PDF:1,233KB)

自由が丘サンセットエリア内における「車両通行の抑制に向けた社会実験」(令和4年11月)

株式会社ジェイ・スピリットおよびサンセットエリア会(自由が丘サンセットエリアの建物所有者による任意団体)、区は、「まちなかを安全で快適に歩き過ごせる自由が丘ならではのウォーカブルゾーン」の実現を目指す第一段階の取組として、サンセットエリアの区域内の私道における車両交通抑制社会実験を実施しました。社会実験では、車両通行抑制による効果や実施ニーズ、歩行者や自動車および区域内の沿道店舗等への影響などの課題の検証調査を行いました。

サンセットエリア社会実験

社会実験の結果概要は、こちらからご覧いただけます。
自由が丘サンセットエリア内における「車両通行の抑制に向けた社会実験」報告(PDF:2,571KB)

実施内容

外周道路からの私道の入り口にバリケードを設置し、通過車両の進入を抑制するとともに、路上にテーブル、イスを設置し、併せて押しちゃりへの協力を促しました。

お問い合わせ

地区整備課

ファクス:03-5722-9239