更新日:2025年3月31日

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学校給食における食育

学校(園)における食育指針に基づき取り組んでいます

区立幼稚園・こども園・小中学校における食育のあり方を明確にし、食に関する教育の一層の充実を目指すことを目的として、教育委員会では「学校(園)における食育指針」を策定しています。

学校(園)における食育指針(令和2年3月改定)

学校(園)・家庭・地域連携事業を実施しています

幼児・児童・生徒が生涯を健康に過ごすために、子どもの頃から望ましい食生活を送る習慣を身につけるために、学校給食を通じて、学校(園)・家庭・地域が連携して、さまざまな取り組みを実施しています。

  • 主に保護者を対象とした試食会
  • 地域の方を招いての招待給食
  • 料理を一緒につくりながら交流するふれあいクッキング等

特別給食を実施しています

児童・生徒が伝統文化を継承することの大切さを理解し親しむための特別給食を実施するに当たり、その食材費の一部を区で補助しています。

  • 日本の行事にちなんだ行事食
  • 各地の郷土料理
  • 国際理解を深めるための世界の料理等

給食生ごみリサイクル

給食で発生する調理残渣(野菜や果物の皮・鶏ガラ・卵の殻・骨等)や食べ残しなどの生ごみを回収し、リサイクル処理施設において飼料化を行っています。出来あがった飼料は、配合飼料原料として配合飼料工場や養豚農家等に販売されます。

各学校・こども園では、学校・園栄養士がリサイクル処理施設見学時に撮影した写真や動画を用いて資料等を作成し、給食だよりや試食会等でリサイクル事業の普及啓発を行っています。併せて、本事業を通じて食品ロス削減や資源循環についての知識を深めることができるよう、教科と関連した食育や委員会活動を活用した啓発活動に取り組んでいます。

お問い合わせ

学校運営課

ファクス:03-5722-9333