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元気なお店、活気ある事業所をご紹介します「PYP BODY WORK STUDIO」
首の痛みを機にピラティスの可能性に開眼
東急東横線・自由が丘駅正面口から徒歩5分の「PYP BODY WORK STUDIO」は腰痛の緩和や肩こりの解消、身体の左右のバランス調整、姿勢の改善など、身体の機能改善を目的としたボディーリフォームを行うスタジオ。PYPの「P」はピラティス、「Y」はヨガ、「P」はパーソナルを意味し、ピラティス、ヨガ、パーソナルトレーニングを中心にプログラムを展開しています。
中でも人気が高いのがピラティス。初期から専用のマシンや機材を導入し、専門のインストラクターが質の高い指導を行っています。
「簡単に説明すると、ピラティスは正しい骨格の配置へアプローチし、正しい筋肉の使い方へと導いていきます。4種のマシンを使って、上手く使えていなかった本来使うべき筋肉を目覚めさせ、カラダ本来の機能を取り戻していくもので、腰痛やリハビリなどにも最適です」と話すのは代表を務める村上理香さん。
中学・高校時代を新体操に打ち込んで過ごした村上さんは、大学卒業後に1年間のOL生活を経て、フィットネス業界に転職しました。エアロビクスからスタートし、各種エクササイズからプールまで水陸の一通りのフィットネスを経験したのち、フリーランスのインストラクターになりました。大手フィットネスクラブのアドバイザリースタッフや商品開発、社員教育にも携わるなど順調にキャリアを積み重ねていく中、思わぬ身体のトラブルに見舞われました。
「それまでの長年にわたる身体の酷使によるものだと思いますが、首に痛みが生じ、首まわりが動かなくなってしまったのです。天職が続けられなくなることに大きなショックを受けました。そのとき、ピラティスというエクササイズがあることを知り、当時の本場であるニューヨークまで行って、試してみることにしたのです。そうしたところ信じられないくらい体調が改善し、その効果に衝撃を受けました。それを機にニューヨークやサンフランシスコなどで、ピラティスを本格的に学んで資格も取得しました。まだ日本にはピラティスが本格的に入ってきていない時代でしたが、お金と5年という時間をかけて、2004年にオープンしたスタジオが「PYP BODY WORK STUDIO」なのです」
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