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特集
めぐろ土産物語 “美味しさとともに、土産話も。”
目黒で購入できる定番土産を、商品の開発秘話やお店の歴史と共にご紹介します。おいしさの裏にある、知られざるエピソードの数々を読んだ後は、きっとお店まで買いに行きたくなるはず。自分用でもお土産用でも、目黒のおいしさをぜひお持ち帰りください。
- （注釈）商品の価格は全て税込みです
- （注釈）区内店舗のみ、所在地を記載しています
- （注釈）令和7年12月時点の情報です
- （注釈）年末年始は営業時間を短縮する可能性があります。詳細は各店舗のウェブサイトをご覧いただくか、各店舗にお問い合わせください
このマークがついている店舗はめぐろデジタル商品券対象店舗です。
（注釈）有効期限は令和7年12月26日まで
今回ご紹介する商品の選定条件
- 区にゆかりのあるもの
- 区を中心に販売、製造しているもの
- 持ち帰りができるもの
- 2・3日以上日持ちするもの
- 初回の「めぐろ土産」令和2年版から認定され続けているもの
条件を満たす「めぐろ土産」認定商品の中から広報広聴課で選定しています。
お問い合わせ：広報広聴課（電話：03-5722-9486、ファクス：03-5722-8674）
めぐろ土産紹介
御菓子司 玉川屋
バターどら焼き 1個 250円  うぐいすあんに空豆の甘露煮を入れ、無塩ホイップバターを挟んだ一番人気の商品。 本店
（注釈）年末は12月31日まで、年始は1月2日から営業 Side story 目黒で生まれて100年以上、愛される老舗の参拝土産。
玉川屋は創業から102年、伝統と革新の掛け合わせによって、昔ながらの味を守りつつ現代に合った和菓子を作り続けています。もう一つの看板商品は、目黒不動尊に奉られる仁王様にちなんだ「目黒仁王餅」。丸い形は、目を光らせて目黒不動尊を守る、仁王様のりりしい目をイメージしています。 |
御門屋
揚まんじゅう 1個 140円 こしあんの蒸しまんじゅうを独自調合した油で揚げた、こだわりの逸品。 本店
（注釈）年末は12月31日まで、年始は1月3日から営業 Side story 先代から受け継ぐ自慢の揚げ菓子。上品な味わいをご堪能あれ。
御門屋は、おかきの製造卸として、昭和27年に目黒通りの油面地蔵通り商店街で創業しました。最高級の餅米をふんわり揚げたおかき「揚もち」もこだわりの商品の一つ。材料の選別から仕込み、油の温度までこだわった揚げ菓子は、代々受け継がれる自慢の一品です。 |
巴裡 小川軒
元祖レイズン・ウィッチ 10個入 1,400円 ほどよく洋酒に漬け込んだレーズンと特製クリームをクッキーでサンドしたお菓子。 目黒店
（注釈）年末は12月31日まで、年始は1月5日から営業 Side story 兄弟げんかの産物？レイズン・ウィッチの知られざる誕生秘話。
創業者の息子たちの代から洋菓子の販売を始めました。店への情熱が故に、方針を巡って数々の兄弟げんかがあったそう。そんな衝突を経て生まれた丸い形のレイズン・ウィッチ。現在は四角に形を変え、兄弟の思いを引き継いだ目黒の工房で、今日も一つ一つ手作りされています。 |
東京 自由が丘 モンブラン
ティーコンフェクト 12枚入（個包装） 日本で初めてモンブランを作ったお店のロングセラークッキー。
（注釈）年末は12月31日まで、年始は1月3日から営業 Side story 「モンブラン」の特徴は、日本人になじみ深い栗の甘露煮を使った黄色いマロンクリーム。
看板商品「モンブラン」の歴史は、創業者がフランスで見た名峰モンブランの美しい姿に感銘を受けたところから始まります。その山の名前を冠した店を開き、試行錯誤を重ねた末に生まれたのが、おなじみのモンブランケーキです。栗の甘露煮から作られるマロンクリームは山の岩肌を表現しています。 |
御菓子所 ちもと
八雲もち 1個 238円 砕いたカシューナッツが練り込まれた、柔らかさと弾力を兼ね備えたお餅。
（注釈）年末は12月31日まで、年始は1月4日から営業 Side story 人々に永く愛される、こだわりのお菓子を地元・目黒に。
長年愛される地元の銘菓を作りたい。地名を冠した名物「八雲もち」は、そんな先代の思いから生まれました。無駄な手を加えず、シンプルなレシピで和菓子の本物の味を提供しています。店内の空間も本物を追求しており、レジ前の格子は、本物の鉄でできているんだとか。 |
つたや一粋庵
「目黒のさんま」シリーズ 目黒生まれの店主が郷土愛を込めた、落語「目黒のさんま」がモチーフのお菓子。
（注釈）支払いは現金のみ Side story 「目黒のさんま」という名の通り、魚の形をしています。
目黒へ鷹狩りに来た殿様がさんまを食すストーリーでおなじみの落語「目黒のさんま」。そのさんまにちなんだ和菓子を販売しているつたや一粋庵は、寄席で使用する字体で書かれた大きなのぼりが目印です。さんまに似せて作られた和菓子の中にはあんこが入っていて、優しい甘みが感じられます。 |
亀屋万年堂
ナボナ 6個入 1,188円 素材と製法を一から見直し、生地とクリームを一新。和と洋が調和した新しい味へ。 総本店
（注釈）年末年始も営業 Side story 常に新しいおいしさを追求し、進化を続ける銘菓。
昭和13年創業の亀屋万年堂は、自由が丘発祥の老舗和菓子店です。和菓子と洋菓子の良いとこ取りをした商品を作りたい。ヨーロッパで現地の洋菓子文化に触れた創業者の思いから、生まれたのが「ナボナ」です。名誉区民である王貞治氏のCMでも話題になりました。 |
column あの名菓も目黒に本社を構えるサクマ製菓株式会社
サクマドロップス 71g入 194円 今年で創業から117年。今でも多くの人に愛されるロングセラー商品。 本社
（注釈）本社では販売していません Side story 誰もが知っている色とりどりのキャンディー。最初の発売は明治41年ですが、おなじみの四角い缶での発売はそこから5年後に始まりました。戦後の物資不足などにより一時販売を中断したものの、昭和23年に製造を再開し、今に至るまで長く愛される定番商品に。味は8種類で形も5種類あるので、カラカラと缶を振ったら何が出てくるか、食べる前にもわくわくする楽しさがあります。保存性が高いのもうれしいポイントです。 |
めぐろ土産をもっと知る。冊子「めぐろ土産」のご紹介
めぐろ観光まちづくり協会が設置する委員会によって選出される「めぐろ土産」。同協会ウェブサイトでも公開中の「めぐろ土産」には、これまでの認定商品を一覧で掲載しています。食べ物や飲み物だけでなくグッズも紹介しているので、お気に入りのめぐろ土産を見つけてみてください。 お問い合わせ：めぐろ観光まちづくり協会 冊子に掲載のマップから探すこともできます
駅周辺はお店が集まっているので、拡大地図を見ながら、近くにあるめぐろ土産販売店を探してみるのもおすすめです。 |
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