更新日:2025年4月8日

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めぐろ衣類回収プロジェクト

めぐろ衣類回収プロジェクトとは

目黒区では、MGR100めぐろ買い物ルールを掲げ、ごみ減量に取り組んでいます。さらなるごみ減量を進めるため、令和6年7月から、めぐろ衣類回収プロジェクトを開始し、ご家庭で不要になった衣類を、区施設での巡回回収とボックス回収により資源として回収しています。自分では着なくなったけれど、他の人がリユース(再使用)できる服がありましたら、ぜひ、めぐろ衣類回収プロジェクトに参加し、みんなでごみ減量を進めていきましょう!

回収方法

区施設での巡回回収

衣類回収のぼり毎月1回程度、決まった日時に区の施設で回収します。会場にお越しになったら、巡回回収の受け付けにお声がけください。巡回回収の受け付けは、のぼり旗が目印です。

衣類を回収した後、簡単なアンケートへのご協力をお願いする場合があります。

開催日時・場所
開催日 開催時間 会場
令和7年4月24日(木曜日) 午前9時30分から正午まで 東山住区センター(目黒区東山二丁目24番30号)
令和7年5月21日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 油面住区センター(目黒区中町一丁目6番23号)
令和7年6月18日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 向原住区センター(目黒区目黒本町五丁目22番11号)
令和7年7月16日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 大岡山西住区センター(目黒区平町一丁目15番12号)
令和7年8月20日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 菅刈住区センター(目黒区青葉台二丁目10番18号)
令和7年9月17日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 鷹番住区センター(目黒区鷹番三丁目17番20号)
令和7年10月8日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 大岡山住区センター(目黒区碑文谷三丁目15番5号)
令和7年10月22日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 田道住区センター三田分室(目黒区三田二丁目10番33号)
令和7年11月19日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 自由が丘住区センター宮前分室(目黒区八雲三丁目22番15号)
令和7年12月10日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 東山住区センター(目黒区東山二丁目24番30号)
令和8年1月21日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 油面住区センター(目黒区中町一丁目6番23号)
令和8年2月18日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 碑住区センター(目黒区碑文谷二丁目16番6号)
令和8年3月4日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 東根住区センター(目黒区東が丘一丁目7番14号)
令和8年3月18日(水曜日) 午前9時30分から正午まで 不動住区センター(目黒区下目黒六丁目8番23号)

ボックス回収

設置する回収ボックスにお持ちください。

ボックス設置場所

設置場所 受付時間
総合庁舎本館6階エレベーターホール(目黒区上目黒二丁目19番15号)

祝日・休日を除く、月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時まで。

目黒区清掃事業所(目黒区中目黒四丁目1番2号)

日曜日・年末年始を除く、月曜日から土曜日までの午前8時30分から午後4時まで。

目黒区清掃事務所(目黒区目黒本町二丁目13番19号)

日曜日・年末年始を除く、月曜日から土曜日までの午前8時30分から午後4時まで。

目黒区エコプラザ(目黒区目黒一丁目25番26号 田道ふれあい館地下1階) 日曜日・祝日・年末年始を除く、月曜日から土曜日までの午前9時から午後5時まで
イオンスタイル碑文谷西側入口前(目黒区碑文谷四丁目1番1号)

午前9時から午後10時まで。

(注記)設置開始は令和7年7月1日からです。

注意点

  • 区内の家庭から出た衣類に限ります。
  • 中身の見える袋に入れ、口をしっかりしばってください(紙袋や段ボールでの持ち込みは、衣類が濡れたり汚れたりしてしまうため不可)。
  • 衣類を傷つけてしまうため、ハンガーは外してください。
  • 衣類回収についてのお問い合わせは、各施設では受け付けません。清掃リサイクル課または清掃事務所にお問い合わせください。

回収できるもの

他の人に譲れる状態のもの

回収できる衣類の種類 具体的な例
洗濯済みで匂いなどがないきれいな衣類 洋服、綿製の肌着、パジャマ、補正下着、ハンカチ、スカーフ、マフラー、ネクタイ
清潔な布類 タオル製品、カーテン(フックは外す)、毛布・シーツ(中わたの入っていないもの)

回収できないもの

  • 洗濯していないもの(汚れ、汗じみ、黄ばみがある)
  • ダメージがあるもの(カビ、虫食い、破れ、毛玉がある)
  • ペットが使ったもの(毛がついている、匂いがある)
  • 靴、ベルト、帽子、バッグ、靴下、手袋などの雑貨類
  • バスマット、ひざ掛け、カーペット、布団、ベッドパッド
  • 雑巾、布の端切れ、服の生地
  • 綿製でない肌着(発熱系インナー、スパッツ、タイツ、ストッキング)
  • 作業着、スキーウェア、厚い綿入りのコート、柔道着、制服、肩パッド入りの服
  • はんてん、和服、レインコート
  • 充電式電池を含むもの(ファン付き作業着、ヒーターベストなど)

回収できないもの

回収された衣類のゆくえ

回収された衣類は、回収業者に引き渡します。その後、回収業者のリユース・リサイクルルートによって、再資源化されます。

サステナブルファッションに取り組みませんか

ファッション産業は、大量生産・大量消費・大量廃棄により、製造にかかる資源やエネルギー使用の増加、ライフサイクルの短命化などから環境負荷が非常に大きい産業と指摘されるようになり、国際的な課題となっています。このことから、衣服の生産から着用、廃棄に至るまで環境負荷を考慮したサステナブル(持続可能)なファッションへの取組が強く求められています。

一着を長く着てサステナブルファッション。今ある服を今年捨てずにもう1年長く着れば日本全体で約3万トンの廃棄削減につながります

1年間に約2着をリペアし約15着の服を手放しています。リペアを8倍に増やせたら家庭から廃棄される衣服はゼロになるかもしれません

1年間1回も着られていない服が一人あたり35枚もあります。循環型ファッションの推進には家庭にしまい込まれている服の活用が課題です
2021年に約36億着の衣服が供給されました。買わないだけでも大量生産を見直すアクションとなります
古着やシェア、レンタルを活用してサステナブルファッション。みんなで着まわすことにより一着が着用される機会、期間が増加します
 

学生団体によるアップサイクルファッションショー

アップサイクル衣装を用いたファッションショーを行う学生団体、服飾デザイン研究会の皆さんにインタビューをしました。

サステナブルファッションに携わる都内学生団体にインタビュー

問い合わせ先

  • 目黒区清掃リサイクル課計画普及担当(電話:03-5722-9883、ファクス:03-5722-9573)
  • 目黒区清掃事務所(電話:03-3719-5345、ファクス:03-3719-5064)

各施設ではお問い合わせは受け付けません。

お問い合わせ

清掃リサイクル課

ファクス:03-5722-9573