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コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進
目黒区教育委員会では、「地域とともにある学校づくり」を目指して、令和7年度から区立学校・園に学校運営協議会を順次設置します。さらに、「学校を核とした地域づくり」を推進するため、「地域学校協働活動」を一体的に推進していきます。
コミュニティ・スクールと地域学校協働活動(PDF:3,358KB)
コミュニティ・スクールとは
学校運営協議会制度は平成16年6月の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により導入され、学校と保護者や地域住民等が力を合わせて学校運営に取り組む「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みです。学校運営協議会を設置する学校のことを「コミュニティ・スクール」といいます。
学校運営協議会の主な役割
1.校長が作成する学校運営の基本方針を承認する。
2.学校運営と学校運営への必要な支援に関する意見を教育委員会または校・園長に意見述べることができる。
3.教職員の任用に関して、教育委員会に対して意見を述べることができる。(特定の個人に関わるものを除く。)
(参考 文部科学省のコミュニティ・スクールに関するページをご覧ください)
地域学校協働活動とは
幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)を中心に、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動のことをいいます。
コミュニティ・スクールの導入スケジュール
令和7年度 学校運営協議会設置校
令和9年までに半数の区立学校・園に、令和11年までにすべての区立学校・園に学校運営協議会を設置することを目標としています。
お問い合わせ
電話:03-5722-9309
ファクス:03-3715-3099