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更新日:2024年11月5日

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目黒区民センターに平和の壁画が完成しました(令和5年6月)

「平和の鐘」や「平和祈念の彫像」を設置する目黒区民センターに新たな平和のシンボルとして壁画が完成しました。
目黒区内に大使館を構えるポーランド共和国では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻以降、多くの避難民を受け入れています。また、目黒区ではウクライナから避難されてきたかたが安全に安心して生活できるように支援を進めてきたところです。
令和5年6月、「つなげよう 平和な未来への願い」と題して、ポーランド広報文化センターの協力のもと、壁画アーティストのミヤザキケンスケ氏と近隣の子どもたちで世界平和を祈念し、明るい未来を体現した壁画を制作しました。

完成した壁画

 

 

 

 

 

 

 

 

壁画概要

制作者

ミヤザキケンスケ氏

ミヤザキケンスケさん

協力

ポーランド広報文化センター

制作場所

目黒区民センター児童館前広場を囲む3か所
(目黒区民センター児童館の壁面、目黒区民センター図書館の壁面、目黒区民センター体育館の壁面)

制作場所

壁画制作過程

壁画描き始め式典

令和5年5月14日(日曜日)に壁画描き始め式典を開催しました。
式典では、ウクライナからの避難民であるロマン・シエドヴォロシー氏によるバイオリン演奏や、児童館の利用児童らが制作した折り鶴贈呈などを行い、平和祈念の思いを共有しました。筆入れ作業では、ミヤザキケンスケ氏の声かけのもと、近くの小学校に通う児童やウクライナ避難民など地域の人々が一体となって花に鮮やかな色を付けました。(写真:ポーランド広報文化センター マチェイ・コモロフスキ)

描き始め式典(ロマンさん)

描き始め式典(筆入れの様子)

壁画制作の様子

壁画制作の様子

展覧会の開催

完成式典

「つなげよう 平和な未来への願い」平和の壁画とミヤザキケンスケ作品展

完成した平和の壁画の制作過程やミヤザキケンスケ氏の過去作品を紹介する作品展を開催しました。(入場無料)

  • 期間 令和5年6月28日(水曜日)から7月2日(日曜日)
  • 時間 午前10時から午後5時まで(7月2日のみ午後3時まで)
  • 会場 目黒区美術館区民ギャラリー(目黒区目黒二丁目4番36号 目黒区民センター内)

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