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目黒南中学校・目黒西中学校の新校舎への移転予定時期の見直し
新校舎への移転予定時期を変更します(令和7年9月公表)
「第七中学校・第九中学校の統合新校整備方針」及び「第八中学校・第十一中学校の統合新校整備方針」(令和5年3月策定)において、新校舎への移転については、令和9年度中を目途に建替え後の新校舎に移転することとしていましたが、新校舎への移転時期の見直し(令和5年12月公表)に記載のとおり、目黒南中学校は令和10年4月、目黒西中学校は令和11年4月に移転時期を見直したところです。
上記の移転時期を目指して、両校ともに、令和7年冬ごろの工事着手に向けて、工事施工者を決定するための手続きである一般競争入札を行いましたが、どちらも入札不調(注記1)となり、工事施工者を決定することができませんでした。
つきましては、工期等の見直しを行ったうえで、改めて入札を行うため、予定しておりました新校舎の移転時期を再度変更することといたしました。
注記1 入札の公示を行ったにもかかわらず、応札する事業者がいないまたは条件を満たす事業者がいないために、落札者が決まらない状態
現在再入札に向けて調整を進めておりますが、両校ともに新校舎の完成時期は当初の予定より少なくとも1年程度延期となる見込みです。
具体的な移転時期につきましては、今後の入札等の状況を踏まえて、詳細がわかり次第、本ウェブサイトなどで改めてお知らせいたします。
この度の移転予定時期変更に伴い、児童・生徒の皆さまの学習環境や学校選択等に影響が及ぶこととなり、大変申し訳ございません。
移転予定時期の変更に伴う影響
下表に示すとおり、目黒南中学校の場合、令和7年度現在小学校6年生の児童は、変更前は中学校3年生となる年度に移転予定でしたが、変更後は既存の校舎(旧第七中学校)で中学校3年間を過ごして卒業することになります。
目黒西中学校については、令和7年度現在小学校6年生の児童に影響はないものの、小学校5年生の児童については、目黒南中学校と同様の影響があります。
なお、両校ともに、今後の入札状況次第では1年以上遅れる可能性もあります。
注記2 子どもの学年:当該年度末時点での学年
新校舎への移転時期の見直し(令和5年12月公表)
新校舎への移転時期につきましては、令和5年12月に公表後、令和7年9月に再度見直しを行っておりますため、以下の内容は、最新の移転時期の予定ではございませんのでご注意ください。
最新の移転時期の見直しについては、新校舎への移転予定時期を変更します(令和7年9月公表)をご覧ください。
新校舎整備の工期の見通しについて
目黒南中学校(第七中学校と第九中学校の統合新校)及び目黒西中学校(第八中学校と第十一中学校の統合新校)の新校舎整備については、令和4年度に基本構想・基本設計の事業者を決定し、令和5年度は「目黒区立目黒南中学校新校舎基本構想」及び「目黒区立目黒西中学校新校舎基本構想」を策定しました。
「第七中学校・第九中学校の統合新校整備方針」及び「第八中学校・第十一中学校の統合新校整備方針」(令和5年3月策定)において、新校舎への移転については、令和9年度中を目途に建替え後の新校舎に移転することとしていました。
当初想定していた移転の時期(令和9年度中)は、過去の統合事例(目黒中央中学校新築工事:1年10か月)を踏まえて設定しておりましたが、建設業界では、令和6年4月1日から、時間外労働の上限規制が適用される見込みであり、こうした社会情勢及び整備校地の条件を考慮した工期を検討した結果、当初想定した工期より長い工期となる見通しとなりました。何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
目黒南中学校(第七中学校と第九中学校の統合)の工期と移転(開設)時期
基本構想素案で想定する工期と移転(開設)時期
工期 | 移転時期(開設) |
---|---|
令和7年4月から令和10年1月まで | 令和10年4月 |
移転スケジュールと影響する学年について
目黒西中学校(第八中学校と第十一中学校の統合)の工期と移転(開設)時期
基本構想素案で想定する工期と移転(開設)時期
工期 | 移転時期(開設) |
---|---|
令和7年4月から令和10年12月まで | 令和11年4月 |
移転スケジュールと影響する学年について
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