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新型コロナウイルス感染症の後遺症
後遺症とは
新型コロナからは回復していて、他に原因となる病気はないにもかかわらず、倦怠感がひどくコロナ感染前のように動けない、息切れがして歩くのもつらい、味やにおいがしないなどの症状が長引いたり現れたりする症状全般のことを指します。
後遺症の症状
後遺症の症状は様々で、症状の強さは人によって異なります。
主な症状
疲労感、倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下
新型コロナウイルス感染症診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント(第3.0版)(厚生労働省)(PDF:3,276KB)
後遺症に対応している医療機関
後遺症が疑われる場合は、激しい運動や無理な活動は避けて、かかりつけの医療機関等に相談してください。
東京都では、都内の後遺症対応医療機関をマップ上に表示してご案内しています。かかりつけ医がいない方・近隣の医療機関がわからない方は、下記ホームページをご確認ください。
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新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について(厚生労働省)
お問い合わせ
保健予防課 感染症対策係
電話:03-5722-9896
ファクス:03-5722-9890