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更新日:2025年11月20日

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碑文谷公園における新たな公民連携の一時休止について

目黒区では、碑文谷公園の魅力アップと財政負担の軽減を目的に、新たな公民連携の取り組みを検討してきましたが、碑文谷公園における新たな公民連携による魅力向上の取組推進を一時休止いたします。

令和5年度には碑文谷公園をPark-PFI導入候補公園として選出し、トライアルサウンディング(事業者による実証実験)を実施しました。
令和6年度にはオープンハウス型意見交換会を開催し、ボート場を施設導入エリアとしました。またボート場のより良い活用方法についての意見交換会を行い、「夏や冬、雨でも休憩できるスペースが欲しい」「子どものための事業をしてほしい」といった意見を踏まえた事業として、区では、ボート小屋の建て替えと同時に新たな機能の負荷を検討してきました。しかし検討した内容について「憩いの場としての碑文谷公園が失われてしまうのではないか」という不安の声や「自然の中で子どもと遊ぶのが碑文谷公園の良さなので違和感がある」「採算がとれるのか」等のご意見頂きました。

以上のことから碑文谷公園における新たな公民連携による魅力向上の取組推進は一時休止し、今後、他公園での民間活力による施設改修や効率的な管理運営等、公民連携による公園の魅力向上の可能性について、Park-PFI以外の手法も含め検討していきます。

これまで皆様からたくさんの貴重なご意見、アイディアを頂き、誠にありがとうございました。

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