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目黒区消費者グループ連絡会
1976年、目黒区内を中心にそれぞれ自主的に活動していたグループが集まり、「目黒区消費者グループ連絡会」が結成されました。
目黒区消費者グループ連絡会 参加へのお誘い
2024年中央防波堤処分場見学にて
1976年に目黒区内を中心に、消費生活に関する活動をしているグループが連絡会を結成。テーマを決めて学習し、研修会や見学会などを実施し、情報交換をしています。また、区の審議会、委員会に委員を送るとともに、区の施策に対しての意見を提出し、消費生活向上をめざしています。また、「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」に賛同し、グループ連絡会独自に国産大豆を応援する「大豆畑トラスト運動」を続けています。収穫された大豆で、区と協働し「国産大豆で味噌仕込み講座」の講師を務めています。
現在参加しているグループ・・・お母さんの勉強会「虹」、くらシーズ、生協パルシステム東京目黒連絡会、東都生協なんぶメイト、平塚幼稚園くらしを守る会
2020年からは個人会員も募集しています。 個人会員5名(2025年3月現在)
目黒区消費者グループ連絡会では参加グループを募集中です!
現在区内で勉強会や地域活動などをしているグループの皆さん、これから活動を始めたいと思っている方々。多くの皆さんと交流の場を持ち、もっと楽しく学び、もっと賢く暮らせるよう、一緒に活動してみませんか?
詳しいことをお知りになりたい方は、目黒区消費者グループ連絡会事務局(消費生活センター内 電話番号 03-3711-1133)までお気軽にお問い合わせください。
グループ連絡会参加グループの紹介
東都生協 なんぶメイト
東京南部生協 目黒支部として長いこと活動してきましたが2021年4月に東都生協と統合し、「東都生協 なんぶ メイト」として活動しています。
「消費生活展」に参加し「国産大豆畑トラスト運動」の大豆で味噌作りをしました。
また区主催の「味噌仕込み講座」の講師も務めました。
このところの、急速な温暖化、一向に収まらない紛争、政治の混迷、ジェンダーや食の問題等山積しています。私たちは学習を通して、どう行動したらいいのかを考えていきたいと思っています。
平塚幼稚園 くらしを守る会
1970年代に、平塚幼稚園に通う子どもの親が立ち上げた自主参加のサークルです。海苔や石けんの販売、食の安全や環境を考える学習会、納豆や味噌作りなどの様々な活動を通して、親同士の親睦を深め、話し合い、伝え合うことを大切にしています。くらしの中の課題を見つめ、親自身の学びや体験を通して、子どもたちに還元できることを目的に活動しています。
生協パルシステム東京 目黒連絡会
くらしの安全・安心を求めて、5つの地域の委員会と2つの専門委員会が目黒連絡会として自主活動をしています。毎月の定例会での話し合いを軸に、生協の素材を使った料理講習会はじめ、食の問題や環境、平和についての学習会を開催するなど、活動は自由で多彩です。7つの委員会は目黒連絡会として連携して消費者グループ連絡会に所属し、パルシステムの枠の中だけでなく、地域ともつながり、くらしの中の様々の課題と向き合いながら、仲間がさらに広がることを願って活動しています。
料理講習会(イメージ)
お母さんの勉強会「虹」
私たちは小学生から大学生の子どものいる母親のグループです。子育てをする中で疑問に思ったあれこれをグループで学習し、話し合ってきました。国産大豆応援プロジェクトに取り組んでおり、手作り味噌だけでなく、ラクに食べれる大豆料理にもチャレンジしています。今までに取り上げてきたテーマは「清涼飲料の糖度と添加物」「携帯電話の子どもへの影響」「地デジのしくみ」「重曹クリーニング」「家庭でも緑のカーテンを育てる」「介護保険について」などです。生活に関わる身近なことを考えています。
夏野菜と蒸し大豆の南蛮漬け
大豆カレーとかぼちゃのカレー
お問い合わせ
電話:03-3711-1133
ファクス:03-3711-5297
消費生活センター