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飼い主のいない猫とともに住みよいまちにするための地域猫活動
地域に生息する猫(ノラ猫)に関しての相談
地域に生息する猫について、糞尿で困っている、どこかに連れて行ってもらいたい、このような相談が保健所に寄せられています。
しかし動物愛護法の規定により、猫を捕獲しての遺棄や処分はできません。
そこで、地域に生息する猫を適切に管理することで、猫の繁殖を抑制する取組を地域猫活動とよんでいます。
地域猫活動のマナー
不妊・去勢手術の実施
- 飼い主のいない猫の不妊・去勢手術をする際は、目印として猫の耳先のカットをします。
- 目黒区には、手術費助成金制度があります。詳細は、目黒区ホームページをご覧ください。
適切なエサやり
- エサを与える場合は時間・場所を決めて容器に入れ、食べ終わったら、片付けましょう。
- エサをあげる場所は、地域の方の理解を得ましょう。
トイレの設置(フンの清掃)
- フンの片付け・トイレの準備・周辺の清掃も積極的におこないましょう。
- 人目につかない静かな場所(物陰など)を選びましょう。
- プランター(育苗箱)など深さのある水はけのよい入れ物を使い園芸の土や砂などを入れ、表面を柔らかく盛り付けましょう。
地域猫活動のパンフレット
パンフレットのイメージ
飼い猫について
- 飼い猫は、病気や怪我を防ぐために室内飼いをしましょう。
- 最後まで面倒をみましょう。
- 飼えなくなった場合は、責任を持って新しい飼い主を探しましょう。
お問い合わせ
電話:03-5722-9505
ファクス:03-5722-9367