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目黒区交通バリアフリー推進基本構想の改定
駅や駅周辺の道路などのバリアフリー化を推進するため、「目黒区交通バリアフリー推進基本構想」を改定しました。
「目黒区交通バリアフリー推進基本構想」の改定
平成16年3月に策定した「目黒区交通バリアフリー推進基本構想」に基づき、鉄道やバス事業者など各施設の管理者と連携し、駅のエレベータ設置やノンステップバスの導入などバリアフリー化を進めてきました。
このたび、平成18年に制定されたバリアフリー新法への適合を図ること、引き続きバリアフリー化事業を推進していく必要があることなどから、これまでの基本構想の継続を基本として、改定を行いました。
目黒区交通バリアフリー推進基本構想とは
この構想は、駅やバスなどの旅客施設、道路や公園など公共施設のバリアフリー化を重点的かつ一体的に進めるため、法に基づく重点整備地区内で多くの高齢者や障害を持つ方などが利用する施設と施設間の経路を設定し、この経路をバリアフリー化するための取り組みの方向性を定めたものです。
旅客施設、公共施設の各管理者は、この構想に基づきバリアフリー化の事業を具体化していきます。
主な改定内容
目標年次
平成32年度までに、基本構想で定めた事業の実施を目指していきます。
重点整備地区
バリアフリー新法に基づく重点整備地区として、引き続き3駅(中目黒、都立大学、自由が丘)周辺地区のバリアフリー化を進めていきます。
バリアフリー整備地区
区独自に方針を定め、重点整備地区以外の10駅(池尻大橋、学芸大学、緑が丘など)周辺地区のバリアフリー化を進めていきます。
ソフト対策
区民、施設管理者、区の役割を明確にするとともに、連携して心のバリアフリー化を進めていきます。
進行管理
区民や施設管理者等で構成する協議会で、バリアフリー化の進行管理を担っていきます。
目黒区交通バリアフリー推進基本構想全文
目黒区交通バリアフリー推進基本構想(第1章から第3章)(PDF:1,296KB)
第1章目黒区交通バリアフリー推進基本構想の改定
- 第1.目黒区交通バリアフリー推進基本構想の改定の背景と目的
- 第2.目黒区交通バリアフリー推進基本構想の位置づけと目標年次
- 第3.目黒区交通バリアフリー推進基本構想の改定の経緯
第2章バリアフリー化に関する現状と課題
- 第1.交通バリアフリー化に関する目黒区の現状
- 第2.旧構想による交通バリアフリーの推進状況
- 第3.交通バリアフリー化の課題
第3章交通バリアフリー化の基本方針
- 第1.目黒区がめざすバリアフリー化
- 第2.交通バリアフリー化の基本方針
目黒区交通バリアフリー推進基本構想(第4章から第5章)(PDF:1,938KB)
第4章地区別構想
- 第1.重点整備地区のバリアフリー基本構想
- 第2.バリアフリー整備地区の推進構想
第5章バリアフリー化の実現に向けて
- 第1.区民と施設設置管理者と区の役割分担
- 第2.目黒区交通バリアフリー推進基本構想の推進
参考資料
- 第1.目黒区交通バリアフリー推進基本構想協議会設置要綱
- 第2.旧構想によるバリアフリーの推進状況
- 第3.地区別懇談会の結果(概要)
- 第4.用語解説
目黒区交通バリアフリー推進基本構想改定素案に対するパブリックコメント等の実施結果
素案に対するパブリックコメント等の実施結果(PDF:221KB)
目黒区交通バリアフリー推進基本構想協議会議事録
お問い合わせ
都市計画課 都市計画係
電話:03-5722-9725
ファクス:03-5722-9338