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目黒区景観計画
平成22年3月に目黒区景観計画を策定し、同年4月より運用を開始しました。
景観計画は、区内全域を対象としていますが、とくに景観形成上重要な軸となる景観軸特定区域として、目黒川沿川、山手通り沿道及び目黒通り沿道を指定し、よりきめ細やかな景観形成基準を定めていくこととしています。目黒川沿川や山手通り沿道は、すでに景観形成基準を定めているものの、目黒通り沿道については、広範囲でもあり多様な特性を併せ持つことから、沿道住民との懇談会等を開催し住民の方々の意見を聴きながら景観形成基準を別途策定することとしていました。
これまで、地元懇談会などを通じて意見集約を行いながら、景観形成基準の策定に向けて取組んできたところです。この度、地域特性を生かした景観づくりなどに資するため、現行の目黒区景観計画に目黒通り沿道の景観形成基準を追加する旨の内容で改定を行いました。
なお、景観計画は平成24年4月1日に改定しています。