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更新日:2024年7月25日

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加賀百万石のおくりもの!金沢ウィーク!を開催しました

氷室の雪氷

氷室の雪氷とは

氷室とは、天然の雪氷を夏まで貯蔵しておくために特別に作られた場所です。藩政時代から明治時代にかけて売られていた天然氷を熊笹の葉で三角に包んだ「白山氷」は庶民にも人気があり、夏の暑い日にはよく売れたそうです。江戸時代には旧暦6月1日に加賀藩から将軍家へ氷室の氷を献上する慣わしがありました。

現在、7月1日を「氷室の日」と呼び、金沢の人々は氷室饅頭を食べて家族の健康を祈ります。湯涌温泉観光協会では、昭和61年から氷室の復元に努め、復元された氷室では毎年1月の最終日曜日に雪を詰める「氷室の仕込み」、6月30日には「氷室開き」を行っています。

氷室小屋

氷室の仕込み

毎年1月の最終日曜日に、氷室に雪を詰めます。

氷室の仕込み

子ども達も氷室の仕込みを行っている写真

氷室開き

6月30日に半年間保存した雪を雪氷として切り出します。

氷室開き

 

贈呈式

飛脚が雪氷を運び込み、湯涌温泉観光協会から目黒区に贈呈されました。

また、近隣保育園の園児たちも式を見学し、雪氷に触れました。

日時

令和6年7月9日(火曜日)午後3時から3時20分まで

場所

総合庁舎3階南口エントランス

令和6年の集合写真

雪氷を目黒区に贈呈する様子

雪氷を触る近隣保育園の園児

 

 

展示日・場所

  1. 令和6年7月9日(火曜日)午後3時20分から午後4時30分まで
    場所:総合庁舎本館3階南口エントランス
  2. 令和6年7月10日(水曜日)午前11時から午後4時まで
    場所:総合庁舎本館1階西口ロビー

かなざわ講座「氷室と湯涌温泉の今・昔」

室の雪氷贈呈式に合わせて開催する今回の「かなざわ講座」は、湯涌温泉観光協会による、氷室の歴史や湯涌温泉の魅力などの紹介です。また、当日ご参加いただいたかたには、7月1日に金沢市で無病息災を祈って食べられる氷室饅頭をお配りしました。

かなざわ講座

氷室饅頭

開催日時

7月9日(火曜日)午後3時30分から午後4時30分まで

場所

目黒区総合庁舎本館3階南口エントランス(目黒区上目黒二丁目19番15号)

友好都市物産展

金沢市や石川県の特産品を販売しました。

きんつば

ビーバー

金沢市や石川県の特産品

物産展の様子

パネル展示と物産展

かなざわ観光応援ツアーの写真や石川復興応援メッセージを展示しました。石川復興応援メッセージは随時募集しています。募集したメッセージは、金沢市を通して石川県へ送られます。

石川復興応援メッセージ送信フォーム

日時

令和6年7月10日(水曜日)、7月11日(木曜日)午前11時から午後4時まで

場所

総合庁舎本館1階西口ロビー

レストランフェアメニュー

金沢カレーを提供しました。

金沢カレーとは

  • ドロッとした濃厚なルー
  • カレールーの上にソースカツ
  • ステンレス製の舟形皿
  • つけあわせにキャベツの千切り

上記のような特徴があるそうです。(全てに当てはまらない場合も金沢カレーと呼ぶことがあります。)

日時

令和6年7月8日(月曜日)から7月12日(金曜日)午前11時から午後2時まで

場所

総合庁舎本館1階レストラン

お問い合わせ

文化・交流課 交流推進係

ファクス:03-5722-9378