更新日:2024年12月27日

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保険料の納付(後期高齢者医療制度)

保険料の納付方法

後期高齢者医療保険料の納めかたは2通りあります。

  • 公的年金からの引き落とし(特別徴収)
  • 口座振替または納付書による納付(普通徴収)

公的年金からの引き落とし(特別徴収)

後期高齢者医療保険料の納付は、介護保険料が引かれている年金からの引き落としが原則です。
対象となった場合には、年6回の年金受給時に後期高齢者医療保険料が引き落とされます。
年度途中に75歳の誕生日を迎えたなど新たに後期高齢者医療制度の資格を取得したかたや、他の区市町村から転入されたかたは、一定期間普通徴収となります。

(1)公的年金から引き落としになるかた(特別徴収)

以下の条件に該当するかたが対象です。

  • 介護保険料が特別徴収であること
  • 後期高齢者医療保険料と介護保険料の合計額が、1回当たりに受け取る年金額の2分の1以下

複数の年金を受給している場合、年金の種類や受給額によっては、公的年金からの引き落としができないことがあります。
社会保険料控除は年金受給者本人に適用されます。

(2)一時的に納付書で納めていただくかた

以下に該当するかたは、一時的に納付書で納めていただいた後、特別徴収の条件に該当した場合は、自動的に公的年金からの引き落としに移行となります。

  • 年度途中で目黒区に転入されたかた
  • 年度途中に75歳の誕生日を迎えられたかた
  • 所得額の変更に伴い保険料が年度の途中で増減するかた

(3)年金からの引き落としを希望しないかた

後期高齢者医療保険料の納付は、年金からの引き落とし(特別徴収)が原則です。
特別徴収を希望しないかたは、口座振替に変更することができます。手続きが必要ですので、詳しくは後期高齢者医療係(03-5722-9838)へお問い合わせください。
なお、未納があり、納付が見込まれないかたは、口座振替への変更を認められない場合があります。

口座振替または納付書による納付(普通徴収)

(1)口座振替

口座振替は、指定された預貯金口座から毎月末日(末日が金融機関の休業日の場合は翌営業日)に自動的に引き落されます。登録口座は、被保険者本人だけでなく、家族等の任意のかたの口座を指定することができます。

国民健康保険料の口座振替を利用されていた方が、後期高齢者医療制度に変わったときは、改めてお申し込みが必要です。

口座残高が不足していて振替ができなかったときは、次回の振替分とあわせて再振替します。振替できない回数が続いたときは、口座振替の登録が取り消しになる場合があります。

申込方法

(1)オンライン申請

オンライン申請をご希望のかたはこちらをご覧ください。(オンライン口座振替案内サービス

(2)依頼書でのお申込み

ご希望のかたは後期高齢者医療係へご連絡いただければ「口座振替依頼書」をお送りいたします。

申請先は

  • 後期高齢者医療係あて郵送
  • 後期高齢者医療係の窓口
  • 東京都内に本店・支店のある銀行、信用金庫等

に必要事項を記載の上、ご提出ください。

口座振替は、納めに行く手間がなく、納め忘れの心配もありません。
ぜひ口座振替をご利用ください。

(2)納付書払い

納付書は年2回、7月(一括納付分、7月期から9月期分)と10月(10月期から3月期分)に送付します。

納付場所
以下の場所に納付書を持参して納付することができます。

  • 東京都内に本店・支店のある銀行、信用金庫等(特別区指定金融機関、特別区公金収納取扱店)
  • 東京都、関東各県及び山梨県内のゆうちょ銀行・郵便局
  • 目黒区国保年金課後期高齢者医療係
  • 目黒区各地区サービス事務所(東部地区サービス事務所は除く)
  • コンビニエンスストア(30万円を超える納付書は使用できません。)

(お支払いが可能なコンビニエンスストア)
くらしハウス、スリーエイト、生活彩家、セブン-イレブン、デイリーヤマザキ、ニューヤマザキデイリーストア、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ヤマザキスペシャルパートナーショップ、ヤマザキデイリーストアー、ローソン、MMK設置店(NewDays等)

注意事項

  • 額面が30万円を超える納付書は、コンビニエンスストアでは、使用できません。
  • コンビニエンスストアで納付された際は、必ず領収書とレシートをお受け取りください。
  • コンビニエンスストア等での店頭では、原則として「スマホアプリ」を利用したお支払いはできません。

(3)スマートフォンでの納付

後期高齢者医療保険料を納付書で納めているかたは、スマートフォンを利用した納付ができます。(1枚当たり30万円以下)

利用できる納付方法(外部ページにリンクします)

 

利用方法

yomitori

(1)スマートフォンアプリをインストールする。

(2)アプリを起動し、納付書に印刷されたバーコードを読み取る。

(3)画面の指示に従って、必要事項を入力する。

詳しいお支払い手順については、各アプリのウエブサイトでご確認ください。


(4)クレジットカードでの納付

モバイルレジクレジット(1枚当たり30万円以下の納付書に限ります)
ご利用いただけるクレジットカード
以下いずれかのロゴマークのあるクレジットカード

visa master AXP Diners jcbrogo

 

モバイルレジクレジットについては決済手数料がかかります(下表参照)。
(還付金が発生した場合でも、決済手数料は返金されません。)

モバイルレジクレジット決済手数料

納付金額(1回あたり) 決済手数料
1円から5,000円 27円(税込み)
5,001円から10,000円 82円(税込み)
10,001円から20,000円 165円(税込み)
20,001円から30,000円 275円(税込み)
30,001円から40,000円 385円(税込み)
40,001円から50,000円 495円(税込み)
以降10,000円増えるごとに 110円加算

 

 

 

 

 

 

 

 

注意事項

  • 現在納付書でお支払いのかたが対象になります。
  • ご利用は1枚当たり30万円以下の、バーコードが印刷された納付書に限ります。
  • スマートフォンにアプリのダウンロードが必要です。ただし、モバイルレジはアプリをダウンロードしなくても、専用ウェブサイトにてバーコードを撮影してお支払いすることもできます。
  • モバイルレジは、事前にインターネットバンキングの手続きが必要です。
  • 区役所、金融機関、コンビニエンスストアなどの窓口ではキャッシュレス決済できません。
  • 納付書1枚ごとに支払い手続きが必要です。
  • 別途通信料がかかります。
  • 領収書は発行されません。

保険料のお知らせ

後期高齢者医療保険料特別徴収(仮徴収)の通知書

3月中旬に、次年度の保険料を特別徴収(年金からの引き落とし)で納付していただくかたへ、「特別徴収(仮徴収)決定通知書」を送付します。前年度の年間保険料額をもとに暫定的に算出した保険料額を4・6・8月の年金から納付していただくものです。

年間の保険料額のご案内は、7月中旬に「保険料決定通知」にてお知らせいたします。

後期高齢者医療保険料賦課決定通知書

毎年7月中旬に、後期高齢者医療保険料賦課決定通知書をお送りします。(6月に決定される住民税の情報をもとに保険料を算定するため、保険料決定時期は7月となります。)

普通徴収(口座振替を除く)のかたへは、納付書を同封します。

7月以降に75歳になるかたや、目黒区に転入されるかたには、誕生月・転入月にの翌月以降に後期高齢者医療保険料賦課決定通知書をお送りします。

納付相談

保険料の減免

被保険者(保険料を納めるかた)本人や世帯主が、災害等により資産に著しい損害を受けたときや、事業の休廃止等により収入が著しく減少したときなどで、預貯金など利用できる資産等を活用したにもかかわらず保険料を納められなくなった場合は、申請により保険料が減免となる場合があります。

徴収の猶予

災害、病気、事業の休廃止などの理由で目黒区後期高齢者医療保険料を納付期限までに納められないときは、一定期間(最長で1年)、徴収の猶予(分割納付)が認められる場合がありますので、お早めにご相談ください。

換価の猶予

納付(納入)に誠実な意思があるが、目黒区後期高齢者医療保険料を一時に納めると、事業の継続や生活の維持が困難になるなどの理由で目黒区後期高齢者医療保険料を納められないときは、一定の期間、差押えと財産の換価の猶予(分割納付)が認められる場合がありますので、お早めにご相談ください。

保険料の納付が困難なとき

保険料の納付が困難なときは、お早めに税務課徴収第一から四係へご相談ください。

税務課業務案内

オンラインによる納付相談もできます。

オンライン納付相談

 

お問い合わせ

国保年金課 後期高齢者医療係