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ダウン症児・医療的ケア児の相談
ダウン症候群とは
通常21番目の染色体が1本多く3本あるため、21トリソミーとも呼ばれます。ダウン症候群のかたは、筋肉の緊張が低く、多くの場合、知的な発達に遅れがみられ、全体的にゆっくりと発達していきます。なかには心臓の疾患、消化器系の疾患、甲状腺機能低下症、眼の疾患、難聴などを合併することがあります。早期に適切な医療や療育、教育を受けることによって、学校生活や社会生活への適応を図ります。
医療的ケア児とは
医学の進歩を背景として、NICU(新生児特定集中治療室)などに長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろうなどを使用し、たんの吸引や経管栄養その他の医療的ケア(気管切開の管理、鼻咽頭エアウェイの管理、酸素療法、ネブライザーの管理、経管栄養、中心静脈カテーテルの管理、皮下注射、血糖測定、継続的な透析、導尿など)が、日常生活および社会生活を営むため日常的に受けることが不可欠である児童のことです。
ダウン症児・医療的ケア児の区の相談窓口
ご相談内容に合わせて、各課へお問い合わせください。
保健予防課保健管理係
小児慢性特定疾病医療費助成など
電話:03-5722-9396
地域保健課保健相談係
育児相談について
- 電話:03-5722-9504
- 保健予防課共通ファクス:03-5722-9508
区立児童発達支援センターすくすくのびのび園
就学前の発達の遅れのある幼児対象の療育(児童発達支援)や、発達や育児に対する不安、悩みなど、困りごとに対する相談、発達検査、専門支援機関の紹介などについて
- 相談専用電話:03-3792-6691
- すくすくのびのび園ファクス:03-3794-4344
障害者支援課
医療的ケア児やダウン症児の療育、身体障害者手帳や愛の手帳の相談、障害児福祉手当について
- 身体障害者相談係電話:03-5722-9850
- 知的障害・発達障害相談係電話:03-5722-9851(知的)03-5722-9510(発達)
- 支援サービス係電話:03-5722-9846
- 障害者支援課共通ファクス:03-3715-4424
子ども若者課
障害児(20歳未満)の養育者へ特別児童扶養手当、児童育成手当(障害手当)の支給について
- 育成給付係電話:03-5722-9645
- 子ども若者課共通ファクス:03-5722-9328