更新日:2025年5月7日

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駒場野自然クラブ

駒場野自然クラブとは?

駒場野自然クラブは、駒場野公園の貴重な自然を地域のかたの参加により守り伝える活動で、駒場野公園が開園した昭和61年から続いています。
里山の管理作業やボランティアにご興味のある皆さん、ぜひ一緒に活動しませんか。

駒場野自然クラブの概要

活動内容

駒場野公園の雑木林管理や自然観察などの活動を1年間を通して行い、四季の自然を楽しく学びます。
身近な自然とのふれあいやいきものとの出会い、草刈りや炭焼きなどの作業が子どもたちの貴重な原体験となります。詳しい活動内容は年間予定をご覧ください。

令和7年度自然クラブ年間活動予定(PDF:81KB)

 

活動場所

駒場野公園(自然観察舎、雑木林、水田、拡張部、など)

活動日時

毎月第1、第3日曜日
午前10時から正午まで

活動するときの服装

活動するときは次のような服装をお勧めしています。

作業用の服装

  • つばのある帽子やヘルメットをかぶる
  • 長袖・長ズボンの服を着る
  • はきなれた運動靴をはく
  • 軍手をつける
  • タオルや水筒を持つ

活動のようす

シイタケ菌打ち
シイタケ菌打ち

そだ柵つくり
ソダ柵作り

ほだ木の切り出し
ほだ木の切り出し

巣箱の設置
巣箱の設置

雑木林の管理

萌芽更新(ほうがこうしん)

雑木林は人の手が加えられることにより守られてきました。クヌギやコナラなどの木を切ると切り株や根から新しい芽が出て、これを育てることで再び雑木林ができあがります。このような方法を萌芽更新といいます。大きな木を切ることでそれまでさえぎられていた太陽の光が林の下まで当たるようになると、これまで育たなかった木や野草が育ち、花もたくさん見られるようになります。こうして多くの植物が見られるようになった雑木林は鳥や昆虫の良いすみかとなります。自然クラブでは毎年12月頃に行っています。


大きな木をみんなで引っ張って倒します

炭焼き

萌芽更新で切ったクヌギやコナラは炭焼きやシイタケ栽培のほだ木に使います。駒場野公園では公園で活動するボランティアの方が中心になって平成11年から炭焼きを行っています。ドラム缶にクヌギやコナラ、竹などを詰めて火を入れ炭をつくり、できた炭は水の浄化などに利用します。毎年3月頃に行っています。


炭焼き

駒場野自然クラブニュース

自然クラブの活動を紹介しています。

2025年3月号(PDF:1,274KB)

2025年2月号(PDF:1,242KB)

2025年1月号(PDF:1,388KB)

2024年12月号(PDF:1,919KB)

2024年11月号(PDF:758KB)

2024年10月号(PDF:1,339KB)

2024年9月号(PDF:391KB)

2024年8月号(PDF:1,132KB)

2024年7月号(PDF:1,611KB)

2024年6月号(PDF:1,642KB)

2024年5月号(PDF:2,575KB)

2024年4月号(PDF:2,752KB)

特別企画:うちで作ろう

パタパタアニメ、点つなぎに挑戦してみませんか?

パタパタアニメ(コゲラ)(PDF:750KB)

点つなぎ:第1問(PDF:137KB)

点つなぎ:第2問(PDF:140KB)

点つなぎ:第1問の答え(PDF:138KB)

点つなぎ:第2問の答え(PDF:90KB)

お問い合わせ

道路公園課

ファクス:03-3712-5129