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更新日:2025年4月15日

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目黒区見守りネットワーク(愛称「見守りめぐねっと」)

地域の支え合いの輪 見守りめぐねっとに参加しませんか?

 

区では、住み慣れたまちでだれもが安心して暮らし続けられるよう、地域における見守りのネットワークづくりを進めています。

地域の支え合いの輪を広げるため、多くの皆さまのご参加とご協力をお願いいたします。

 

目黒区見守り事業パンフレット

見守りネットワーク「愛称:見守りめぐねっと」とは

地域の団体・機関・商店・企業などの皆さんが、日常の生活や業務の中で、地域のかたの「ちょっと気がかり」なことに気づいた際に、お近くの地域包括支援センターにご連絡いただくことにより、地域をゆるやかに見守っていく取り組みです。

 

地域の団体・機関・商店・企業などにご賛同いただき、平成22年1月12日からスタートした「目黒区高齢者見守りネットワーク(愛称:見守りめぐねっと)」は、平成28年1月18日に、名称を「高齢者見守りネットワーク」から「見守りネットワーク」に改め、対象者を子ども、障害者など高齢者以外のすべての区民に拡大し、地域の支え合いの輪を広げてきました。

「見守りネットワーク」の仕組み

見守りめぐねっとイメージ図

「見守りネットワーク」イメージ図

 

  • 見守る人・見守られる人を特定しないで、地域の何らかの支援を必要とするすべての区民のかたをゆるやかに見守ります。
  • 見守りを推進するため、協力団体、協力事業者、協力機関などが全区的なネットワークをつくります。
  • 協力団体の代表者などの「ネットワーク連絡会」や、協力機関の担当者などの「協力機関連携会議」を開催します。
  • 地域では、各地区の地域包括支援センターが中心となって、顔の見えるネットワークづくりを進めていきます。
  • ネットワークを活用して、高齢者・子ども・障害者などの孤立防止、認知症のかたとその家族のかたへの支援、高齢者・子ども・障害者などの虐待防止、消費者被害の防止などの課題に、地域全体での取組みを進めていきます。

協力団体・機関・事業者(新規登録随時募集しています)

目黒区見守りネットワーク参加団体名簿(最新)(PDF:563KB)はこちらからご確認ください。

 

  • 協力団体(区内で公共的な活動を行っている団体)

目黒区町会連合会、目黒区住区住民会議連絡協議会、目黒区商店街連合会、目黒区民生児童委員協議会、目黒区シルバー人材センター、目黒区老人クラブ連合会、ミニデイ・サロン連絡会、目黒区医師会、目黒区歯科医師会、目黒区薬剤師会、目黒区介護事業者連絡会、公益社団法人東京都柔道整復師会目黒支部、目黒区鍼灸師会、特定非営利活動法人いきいき福祉ネットワークセンター、目黒区手をつなぐ親の会、目黒区失語症友の会椎の木の会、認定特定非営利活動法人たんぽぽの会、特定非営利活動法人フードコミュニティ目黒、萠友会、目黒区障害児者の生活を向上させる会、目黒区聴覚障害者協会、社会福祉法人みきの会、目黒区重複障害児者家族会ニッチの会、特定非営利活動法人たまごの会、ハートフル翔

 

  • 協力機関(高齢者等の支援に関係する公共機関など)

目黒警察署、碑文谷警察署、目黒消防署、社会福祉法人目黒区社会福祉協議会

 

  • 協力事業者(高齢者等の生活に関係する民間事業者など)

郵便事業者、電気・ガス・水道事業者、新聞販売店、牛乳販売店、乳飲料宅配サービス事業者、そば店、配食サービス事業者、食材配達サービス事業者、宅配便サービス事業者、郵便局等、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、都市銀行、信託銀行、信用金庫、公衆浴場、理容店、美容院、精肉店、接・整骨院、はり・きゅうなど

登録までの流れ

地域包括支援センターにて、随時新規登録を受け付けています。まずは、各地区の地域包括支援センターへお気軽にご連絡ください。

地域包括支援センターとは

地域包括支援センターは、区民の皆さんがお住まいの地域で安心して暮らし続けられるよう、福祉・介護・医療・健康などの様々な面からサポートする、介護保険法に基づく、地域の身近な総合相談窓口です。

保健師・看護師、社会福祉士、主任介護支援専門員(ケアマネジャー)などの専門職が、それぞれの専門性を活かして連携し、チームで総合的な支援を行います。

目黒区では、高齢者以外の保健福祉の相談もお受けしています。

地域包括支援センターについての詳細はこちら

例えば、こんな「ちょっと気がかりなこと」ありませんか?

地域の皆さまが、日常生活や仕事の中で、このような「ちょっと気がかり」なことに気づいたときは、お近くの地域包括支援センターにご連絡ください。

地域包括支援センターの連絡先はこちら

具合が悪い?倒れているかも…

新聞や郵便物がたまっている。昼間でも雨戸が閉まったままになっている。暗くなっても電気がつかない。ここ数日姿を見かけない。

認知症のかたかも…

話がかみ合わなくなった。同じ話を何回もするようになった。季節に合わない服装で歩いている。自宅への帰り道がわからない。

虐待かも…

家の中からどなり声や悲鳴が聞こえる。転んだりしていないのにあざや傷が多い。

悪質商法かも…

最近、普段見かけない人がよく出入りしている。

心配だな…

認知症や寝たきりの家族を抱え、介護者が疲れている様子がある

 

広報誌「ねっとわーく通信」

目黒区見守りネットワーク(愛称:見守りめぐねっと)の取り組みや活動を紹介する広報誌を、年2回発行をしています。

「ねっとわーく通信」バックナンバーはこちら

各地域包括支援センターや目黒区内各施設にて配布しておりますので、ぜひご覧ください。

見守りネットワークキャラクター「まもりん」

見守りネットワーク(見守りめぐねっと)のキャラクター

オレンジイルカのまもりんです。

まもりんの口ぐせは、「元気でイルカな?」

地域包括支援センターが中心となって、地域の皆さまといっしょにいくつもの「見守りの輪」を作り、何らかの支援を必要とするすべての区民のかたの見守りを続けています。ご協力をお願いします。

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お問い合わせ

福祉総合課

ファクス:03-5722-9062