トップページ > くらし・手続き > 環境 > 地球温暖化対策 > 東京ガス株式会社とゼロカーボンシティ実現に向けた連携協定を締結しました(令和7年8月6日)

更新日:2025年8月15日

ページID:18331

ここから本文です。

東京ガス株式会社とゼロカーボンシティ実現に向けた連携協定を締結しました(令和7年8月6日)

目黒区(区長 青木英二)および東京ガス株式会社(社長 笹山晋一、以下「東京ガス」)は、このたび、ゼロカーボンシティ実現に向けた連携協定(以下「本協定」)を締結しました(令和7年8月6日)。

目黒区は、2022年2月に2050年ゼロカーボンシティの実現を表明しました。また、2023年3月に改定した「目黒区環境基本計画」を、具体的なロードマップとして、様々な取組を力強く推進しています。

本協定により、目黒区が進める2050年ゼロカーボンシティの実現に向けた取組を加速させるとともに、地域課題の解決を促進し、持続可能なまちづくりの実現をめざします。

東京ガス協定写真

東京ガス常務執行役員 小西雅子(左側)、目黒区長 青木英二(右側)

連携事項

  • 区有施設へのカーボン・オフセット都市ガスの導入に関すること
  • ライフスタイルの省エネルギー化・脱炭素化の促進に関すること
  • 積極的な再生可能エネルギーの活用に関すること
  • 脱炭素型まちづくりの推進に関すること
  • 気候変動適応策の推進に関すること
  • その他、ゼロカーボンシティの実現に向けた取組の推進に関すること

関係者コメント

目黒区長 青木英二

目黒区は、2050年のゼロカーボンシティの実現を目指し、2030年度までに区内のCO2排出量を2013年度比で50パーセント削減することを掲げ、区民や事業者と連携・共同のもと、脱炭素社会構築に向けた様々な施策・取組を進めております。
本協定の締結により、東京ガスの有するカーボンニュートラルなまちづくりに関する豊富な知見をお借りし、緊密な相互連携に基づいた取組等を実施できることを大変心強く思っております。
ゼロカーボンシティの実現には、多様な主体が力を合わせて地球温暖化対策に取り組む必要があります。そのため、区、区民、事業者等の連携・協働をさらに進め、これまでの環境政策を一層加速させていきたいと考えております。

東京ガス株式会社 常務執行役員 地域共創カンパニー長 小西雅子

東京ガスグループ2023-2025年度中期経営計画「Compass Transformation 23-25」において、「エネルギー安定供給と脱炭素化の両立」「ソリューションの本格展開」を掲げ、多くの企業・自治体の皆さまとの協業を通じ、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取組を進めております。2023年11月には、エネルギーの枠を超えてお客さまが抱える課題を解決するソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」を立ち上げました。
本協定の締結により、目黒区と区民・事業者が相互に協力し、当社グループが創業以来培ってきたお客さまからの「信頼」や、「地域密着力」を活かし、カーボンニュートラルなまちづくりの実現に向けて連携できることを大変嬉しく思っております。
目黒区とはこれまでも、脱炭素関連の情報提供や、環境・省エネ・防災イベントへの出展を通じて連携を深めてまいりました。今後も、目黒区との価値共創により、地域課題の解決および持続可能なまちづくりに取り組んでまいります。

お問い合わせ

環境保全課 温暖化対策係

ファクス:03-5722-9401