更新日:2025年4月1日

ページID:3273

ここから本文です。

妊娠高血圧症候群等の医療費助成

妊娠高血圧症候群等の入院治療に要する費用で、医療保険を適用して生ずる自己負担額(入院時の食事療養費を除く)が助成されます。

対象者

目黒区内に住所を有し、下記の病気にかかっているかたで、認定基準を満たし、医療機関に入院して治療を受ける必要のあるかた。
次のいずれかに該当するかたが対象です。

  • 前年の総所得税額が、30,000円以下の世帯に属するかた
  • 上記以外のかたで、入院見込期間が26日以上のかた

対象となる病気

妊娠により入院治療を必要とする次の疾病及びその続発症が対象です。

  • 妊娠高血圧症候群及びその関連疾患
  • 糖尿病及び妊娠糖尿病
  • 貧血
  • 産科出血
  • 心疾患(しんしっかん)

妊娠高血圧症候群等医療費助成認定基準(PDF:139KB)

医療費助成制度の認定基準に関しましてはこちらの基準表をご覧ください。

手続方法

地域保健課に申請をしてください。

必要書類

以下の1から4の書類は、地域保健課でお渡しできます。

  1. 医療費助成申請書(妊娠高血圧症候群等)(PDF:102KB)
  2. 診断書(妊娠高血圧症候群等)(PDF:136KB)
  3. 世帯調書(妊娠高血圧症候群等)(PDF:166KB)
  4. 保険者からの情報提供にかかる同意書(PDF:78KB)
  5. 住民票の写し
  6. 世帯全員分の前年の所得税が確認できる書類(入院見込み期間が26日以上のかたは不要です)
  7. 健康保険情報がわかるもの(①有効期限内の健康保険証、②資格確認書、③マイナポータルから確認できる「健康保険証等情報」画面を印刷したもの又は窓口での表示、のいずれか)

前年の所得税が確認できる書類の例

区分 必要な所得税額証明書 発行先等
確定申告をしている方
(自分で事業をしている方等)
確定申告書の控(1面)又はそのコピー
(コピーの場合は、保健所受付の際、原本とコピーの照合を受けてください。)
税務署受付印があるもの
住民税の課税(非課税)証明書(4月から6月に申請するかたは前年度の、7月から3月に申請する方は今年度の課税(非課税)証明書を取得してください)
(所得税額が0円の方は必ず必要となります。)
区市町村の税務課
確定申告をしていない方
(会社等に勤務の方)
源泉徴収票又はそのコピー
(コピーの場合は、保健所受付の際、原本とコピーの照合を受けてください。)
勤務先
住民税の課税(非課税)証明書(4月から6月に申請するかたは前年度の、7月から3月に申請する方は今年度の課税(非課税)証明書を取得してください)
(所得税額が0円の方は必ず必要となります。)
区市町村の税務課

有効期間

認定されると、入院見込期間を有効期間とする医療券が交付されますので、受診の際に提示してください。
なお、療養払い(事後申請)ができる場合がございます。
「請求書」及び「療養証明書」のご提出が必要となりますので、ご退院後にご申請される場合は個別に以下の「妊娠高血圧症候群等の医療費助成についての問合せ先」へご相談ください。

公費負担額

医療保険を使って入院治療した場合の自己負担額が助成されます。ただし、入院時食事療養費の標準負担額は、自己負担となります。

お問い合わせ

地域保健課 地域保健サービス係

ファクス:03-5722-9508